Walk the Line

先月やっとテレビで放送されたので観ました。
と~っても良い映画だったな!
今回観た映画は「WALK THE LINE」。 
子どもの頃からずっと聴いていたJOHNNY CASHの伝記映画。 
子どもの頃のイメージとしてはとても怖そうな人に見えていたJOHNNY CASHがあんなにも弱くて一途に1人の女性を愛していたなんて思っても見なかった・・・ 
体は大きそうだし、顔は怖いし、歌詞の内容もハッピーでは
無いし、、、人は見かけによらないって本当ね!


いくら好きでもくすりとお酒でボロボロになって行くJOHNNYと一緒になれないと言い続けるJUNE CARTERの気持ち、凄い分かるな~!
しかし、あれほどにも純粋に愛されたらNOといい続けられないよね。
音楽家同士が惹かれあうのは全然不思議では無いし、逆によくあることだと思うの、そういうラヴ・ストーリーはたくさんあると思うのね。 
自分の憧れだった人に出逢ってしまって、同じステージに立つことになり、障害はいっぱいあっても結ばれたなんて、と~っても素敵だよね! 
最後はJUNEが亡くなって、追うように4ヵ月後にJOHNNYも逝ってしまうし・・・ 
運命ってやっぱり凄いのね・・・
私の世代としては、映画の中では子役としてしか出てこなかったが、2人の子ども達、と言っても2人の間に出来た子どもたちでは無くて、前の結婚で出来た子どもたちであるROSANNE
CASHとCARLENE CARTERはとてもよく聴いた歌手たちで。
私自身音楽の世界に入った直後にROSANNEの「SEVEN YEAR ACHE」とかCARLENEの「I FELL IN LOVE」なんかは私も取り上げていたしね!
そして、そして、2004にはROSANNEと同じイヴェントに出演した時に逢えたのは凄い嬉しかった!
改めて思うとCARTER FAMILYから始まって、すごい歴史ある音楽家族なんだなぁ~って。
この映画、音も良いしとてもおすすめよ!
まさにここから生まれたんだわ~「トレイン・ビート」って感じです!

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