先日こちらの2004年にリリースしたアルバム、Both Sides Nowが
もう残りわずかですとSNSで呟いてから、
新たにご注文いただいた皆さまから暖かい感想などのメッセージが届き、
とても嬉しく読ませて頂いています。
改めて聴いてくださったみなさま本当にありがとうございます!
久しぶりに私も聴きたくなって、
今このブログを書きながら聴いています。
One More Chanceを爆音で![]()

アルバム撮影時の一枚。愛犬Laceyと![]()
昔好きで聴いていたアルバムとかって当時聴いていた頃の思い出などがフラッシュバックしたりして、
ときめいたり、悲しくなったり、嬉しくなったり。
自分自身のアルバムってレコーディングしていた頃の風景はもちろんですが、
その時の自分の思いだったり、感情だったり、考えだったりが一気に戻ってきたりします。
このBoth Sides Nowはそう言う意味ではかなり色んな思いを思い出しますね。
今までのアルバムでもアレンジや選曲全て私の意見を中心に作ってきましたが、
このアルバムは今まで以上に私の思い通りと言いましょうか(笑)
楽器の音色、構成、全てにこだわったアルバムです。
私のワガママを通したアルバムだけあって今でも一番好きです。
自分の内面を素直に表現したいアルバムを作りたい、
自分の中の天使の部分と魔女の部分、
真逆の二面ですが両方表現できたアルバムだと思います。
正にBoth Sides Now。
AngelとMatty Groveなんかは正に天使と魔女。
One More Chanceなんかは一曲の中で二面性を感じられると思います。

